正直な話、第2子の妊娠は長男の受験のタイミングを狙ったわけではなく、自然のなりゆきでした。
最初は秋に出産したあと翌4月に復帰するつもりでしたが、妊娠中に小学校受験済の同僚と話をしていて働きながら小学校受験の準備(年長期間)はきびしいよと言われて育休を1年とることを決めました。
まだ受験が終わっていないので成功談になるのか失敗談になるのかはわかりませんが(笑、、、笑えない;;)、現時点では正解だったと思います。
- お教室の選択肢が増えた
- 平日に家のお手伝いとお勉強の時間の確保がしやすい
- 私の心の余裕がある
- 大量のプリントの整理や問題集のコピーといった作業の時間が取れた
- 子供と過ごす時間がしっかりとれるので子供の情緒が安定している
教室の選択肢が増えた
そのままです。土日に詰め込むのは正直無理がありすぎました。今はこちらの新年長3月時点で通っているお教室の通り平日は絵画制作教室と大手の総合クラスに通っています。
大手の週末のクラスは正直取り合いです。新年長始まってから絵画制作を強化したいと思った時に、土日だけでは私はなかなか見つけられませんでした。
個人のお教室に通っていますが現時点ではここに通ってよかったと思っています。
平日に家のお手伝いとお勉強の時間の確保がしやすい
時短だったりするとまた別なのかもしれません。
15時~16時頃に保育園にお迎えに行きそのあと晩御飯のお買い物やお料理を一緒にやった後、お勉強の時間を1時間~2時間ほど確保しつつ子供の遊びの時間もとるくらいの余裕があります。
※ちなみに子供は保育園で2時間ほどお昼寝をしてくるので就寝時間は9時半と少し遅めです。
私の心の余裕がある
私は限界社畜社会人やってたのでお受験準備を本格化するまでは
朝6時から仕事→子供が起きて保育園行くまで中断して仕事に戻り→18時にお迎えに行って22時までに寝かせて一緒に寝落ち→0時頃から仕事を再開して2時頃に寝る
みたいな生活してました。
子供のプリントを見たり何かを一緒に制作したりなんて心の余裕はなかった!!!!!!!!!!
ちょっとご飯食べるのが遅いだけでイライラしてました。
今はイライラすることはあまりありません。なくなって気付く仕事ストレスの大きさよ。いや、仕事してる時から気が付いてはいたわ。
大量のプリントの整理や問題集のコピーといった作業の時間が取れた
小学校受験って紙が多すぎる。小学校受験って紙が多すぎる。
普段仕事でも紙を使わないので紙の管理に慣れておらず最初は悩みに悩みました。今も解決してません。が、どうにかする時間的余裕があります。
また、さまざまな問題集を購入して断裁→スキャン→印刷→1日ずつのお勉強分にまとめてホチキスという作業も地味に時間がかかります。これをやっていると夫も子供にプリントをさせることができます。
仕事しながらだったら、寝る時間を1時間削ってやるしかなかったな。。。(死)
子供と過ごす時間がしっかりとれるので子供の情緒が安定している
100%リモートワークでコアタイムなしスーパーフレックスだったのですが、そのため24時間いつでも仕事のチャットがくるので子供がいる間も仕事のことを考えてしまっていました。
これは自分がやめればよかった話なのですが、やめられなかった。
今も後悔しています。子供ときちんと向き合っていなかった。そのため子供の情緒が不安定なところがありました。といっても、今安定している子供を見ていて当時を振り返ると不安定だったんだろうなと思うくらいの不安定さです。誰が見ても危ないというようなレベルではありません。念のため。
今はしっかりコミュニケーションをとれているので安定していると思います。本当に昔のことは子供に対して申し訳なかったなと思います。
このような理由で第2子出産はよかったなと思いますが、次は乳児を見ながら受験準備対応の時間をどう捻出しているかについて書こうかなと思います。